名古屋市千種区の小学生・中学生の学習塾 究極の個別指導Get

「事」を扱うのではなく、「人」を扱う

こんにちは(#^.^#)

究極の個別指導Get! 加藤です

前回のセッションで

『コーチは「事」を扱うのではなく「人」を扱うのだよ』

と教わりました。

 

では具体的に私と生徒達のシチュエーションでご紹介してみます

具体例『宿題をやってこなかった生徒への対応』

生徒:『宿題やってこなかった…』

私 :『何で出来なかったの?』

とやってこなかった「事」を聞いてしまう。

これが「事」を扱う

 

では「人」を扱うとは?

生:『宿題やってこなかった』

私:『あれま!やってこなかったのかぁ。』と

・一旦やってこなかった事について受容する

  『今どんな気持ち?』と

・今の自身の気持ちを聞いてみる

 

生:『やる気がでなかった』

私:『やる気がでなかったのね。何か理由があったの?』と

・一旦話してくれた事を受容した上で、理由を聞いてみる

 

または少し視点を変えてみる

私:『ちなみに将来何になるの?』と

・未来をみせてビジョンメイキングをしてみる(10年後、5年後、1年後など)

・そして再度今の気持ちを聞いてみる

私:『色々と話してみてどう思った?』

 

 

ちなみに、やる気がない子は今やるべき事も見えない。

その子の気持ちに寄り添って、今の環境や学校の様子、背景までを気にしてみる

これが「人」を扱う事だと教わった

 

ついつい、今出来ていない事、目の前の事象に囚われてしまいますが

まずは子供たちの気持ちに寄り添う事が重要なんですよね。

早速Let's try

 

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2020/09/10   get
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