【親子両律支援】究極の個別指導Ｇｅｔ！

プロコーチ　加藤由里です。

６月には小学生は毎週のようにテストがあり

中学生は期末テストがありました。

一言で言うとテスト月間でした。

そして返されたテストを教室に持ってきてくれました。

昨日は返されたテストを使い一つ生徒に考えてもらいました。

と言うのもテストの内容はとてもよく出来ていました。

しかし１００点が取れたテストでしたが、１００点ではありませんでした。

彼は私に『答え合わせする前に答え書けてたよ。全部わかっているから大丈夫。

ちょっと問題を読み間違えただけ』

と言い訳を先にしていました。

１００点を取れるテストで問題をよく読まずして１００点を取りそびれている事に

ただ読み間違えていただけで片つけようとしていました。

小学生はテストに点が付かないから、

『問題の読み間違えただけ』

は大した事ではないと思っているようです。

 

受験では同じ学校を受験する生徒の実力の差は

さほど大きくはありません。

きっと難問など解けない問題で差がつく事はあまりありません。

では何処で合否が別れるのか？

出来る問題を確実に解けたか？

問題を読み間違え等のケアレスミスで落としたか？

この差です。

だからこそケアレスミスこそ重大事だと受け取って欲しい。

 

ここを小学生から少しずつでもわかって欲しいと思います。

次のテストで同じ間違いをしない為に何を工夫していくのか

彼自身に考えてもらいました。

とは言えどこまで実感出来ているのかな？

その矢先に早速算数のテキストの問題を読まずに

間違っている答えを見て失笑です。

先は長いですが気長に見守りながら

あ！今日は厳しく言い過ぎたかな？

と反省しつつ、お母様にも報告。

テストの度に成長していけるよう支援していきます。