名古屋市千種区の小学生・中学生の学習塾 究極の個別指導Get

『やった』と『できた』は違う

こんにちは(#^.^#) 

究極の個別指導Get! 加藤由里です。

先日授業で生徒との会話です

『宿題見せてごらん』

『先生、このページもう全部出来るようになったよ!』

『お!やったね。5回くらい練習したもんね。よし!大成長だ!』

 

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授業の最初には先週までの宿題を確認をします

『やってきたよ。』と自慢しながら見せてくれます。

実際に目の前で復習を兼ねて再度解いてもらいます。

するとどうでしょう?

同じ問題をやはり間違えている事が多々あります。

 

『やった』はただ作業です。

これだけでは実際にテストで点数に繋がりません。

テストで点数に繋げる為の練習時点での構造

①練習問題を『やった』事で、出来る問題、出来ない問題がどれなのかに気づく

②出来ない問題を出来るまで練習する事でやっと『出来た』になります

③時間を空けて再度やってみて『出来た』が本当に『出来た』です

④ここまでの流れでやっとテストで点数に繋がりますね

(問題を正確に読む事や時間管理等テスト時点での注意点はまだありますが)

 

又ある子が先日練習問題を解きながら

『このページ出来なかったらどうしよう?』って嘆いていました

『出来なかったら”これがまだ出来ない問題だ”と気づけるからラッキーだよね。』

練習の時こそ沢山出来ない事に気づければ、いいじゃない?

出来ないからと言って萎えたり、落ち込む必要は全くありません。

 

期末テストまで残り数日になってきました。

まずはテストの前日までにやるべき事は

①練習問題を『やった事』で出来ない問題に気づく

②『出来た』まで練習を重ねる事

 

①の作業は2週間前までに終わらせて下さいね。

テスト前2週間で『出来た』を1問でも増やしていきましょう

今日までにどこまで進んでいますか?

今一度集中して計画的に取り組んでいきましょう

 

無料相談会、体験授業も随時行っております

冬休みの予定は決まりましたか?

ホームページよりいつでもご連絡下さいね。

 

2018/11/15   get
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