こんにちは
【親子両律支援】究極の個別指導Get!
プロコーチ 加藤由里です。
早いもので夏休みも後半ですね。先日生徒に
『夏休みも後2週間ちょっとだよ』と話すと
『ワー!早すぎだあ!』と叫んでいました。
生徒達にとって夏休みは始まるまでは長いように感じますが、
始まってしまうとあっと言う間です。
お母様方は逆に『早く終わって欲しいわ』とおっしゃっていますね。
さて、夏休みの宿題はどのような進み具合でしょうか?
教室に通ってきてくれている生徒達のほとんどは
『7月中に夏の生活を終わらせる』を目標にしていました。
小学生は勿論、中学生も7月までを目標に進めてきました。
どの子も順調に終わらせて8月は又別の目標に取り掛かっています。
そんな中で夏休みの宿題といえば
1、自由研究(課題研究)
2、読書感想文
この二つではないでしょうか?
自由研究は小中学生共にとても興味深いテーマをそれぞれ取り組んでいます。
生物の図鑑を使い宇宙レベルでの生命の歴史や繋がりを調べる生徒
地図が大好きな生徒は日本地図を作った伊能忠敬について調べました。
世界遺産の白川郷、富士山を訪れインタビューをしてまとめた生徒
夏休みにしか出来ない取り組みをしています。
特に私がなるほど!勉強になったわ!と感心した内容が
白川郷の歴史についてでした。
白川郷と言えば愛知県民であればさほど遠くはないので親しみもあり
かと言ってディズニーランドのようなテーマパークのように毎年行く場所ではなく
正直知らないことがほとんどです。
彼はそこに住んでいる方々にインタビューをして貴重なお話を聞いてきました。
私は住民の方にインタビューをした事も凄いなあと感心しています。
本や図鑑に載っていない内容を自ら企画し、行動へ移したからこそ手に入れた情報
これこそスクープですね。
その行動力にも拍手です。
ここでは詳しくお伝えできませんが、源氏と平氏の戦いにも縁のある場所だそうです。
改めて私も白川郷へ訪れたくなった内容でした。
ちなみに合掌造りはなぜ合掌造りというかご存知ですか?
そんな彼も課題研究を取り掛かる前は『模造紙1枚は大きすぎる!出来るかな?』
と頭を抱えていましたが、私と一緒にどのようにまとめるかと話していくとイメージが浮かび
実際に白川郷へ訪れた後は『模造紙1枚で収まるかな?』と呟いていました。
この成長振りには驚かされました。
また読書感想文も頭を抱える宿題です。
そんな中私と一緒に本についての感想について話してもらい
少しだけ文の構造についてアドバイスをしたら
『イメージが湧きました。5枚書けると思います』
と力強くやる気になった生徒。
また中学1年生の頃は感想文を泣きそうになりながら書いていた生徒が
『先生感想文書き終えました』と生き生きと報告してくれました。
今年はあっという間に書き上げた事に改めて成長を感じます。
またお祖母ちゃんの家に遊びに行くまでに
『夏休み用テキストを終らせるよ』と言うと
『えー!絶対無理無理!』と叫んでいた生徒がいましたが
見事やリ終えてお祖母ちゃんに会いに行った彼。お見事でした。
私はこの夏休みに皆それぞれが成長をしている姿を嬉しく思います。
貴方は残りの夏休みをどのように過ごしていきますか?
貴方は去年の夏休みと比べて成長でいていますか?
成長したいけどやり方がわからない。取り掛かるきっかけがつかめない。
そんな方は是非お話しをお聞かせ下さい。
いつでもお待ちしております。
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