こんにちは
究極の個別指導Get! 加藤です
本日もホームページを覗いて頂きありがとうございます。
今日は何人かの生徒と中間テストが終わってからの反省や今後の勉強方法について
一緒に考える時間を作りました。
出来なかった教科だけをフォーカスしていませんか?
確かに苦手教科の克服、振り返りも大切ですが、
私はあくまでもバランスだと考えます。
良かった点も確認してくださいね
ちなみにですが苦手教科の勉強って苦行だったりしませんか。
やっても、やっても頭に入ってこない
やらないといけないのはわかっているけど睡魔に猛烈襲われる
正直やりたくない
との闘いでもあります。
それであれば、苦手教科教科はひとまず自身の目標点をクリアする事
そこだけに絞って取り組んでみてはいかがでしょう?
そして他の教科に時間を費やす事、1つの作戦になります。
ある生徒から『歴史が苦手で点数が取れない』と相談されました。
勉強している様子を覗いてみると
テキスト1ページにとても時間をかけている
教科書を読んでもすぐ眠くなる
テスト前にテキスト練習1回やって終わり
と言った苦手教科になると、掛ける時間も自然に少ないでしょうし
時間をかけても思ったより進まない→結局やる気がなくなる
負のループで終わってしまう。
こんな状況でした。
それならば、テキストと答えを上手に活用して取り組んでみよう!
とその生徒には勉強のやり方をごっそり変える事にしまいた。
歴史の勉強方法の理想や王道な方法は
歴史の教科書を最初から読んで流れを把握し、内容をまとめて、問題を解いていく…
と言った進め方かもしれません。
ただ苦手な子にそれをやらせても、続かないのです。
教科書を読み始めたかと思うと、よだれを垂らして寝てしまうのです (私がそうでした)
それなら一層、まずは学校のテキストだけを確実に練習する。
①1回目:答えを見ながら問題をノートに解き覚える(時間をかけない、テキスト直接に書かない!)
②2回目:何も見ずに問題を解く→3秒考えてもわからない場合次の問題へ→答え合わせ。(間違えた問題をテキストにチェック)
③3回目:間違えた問題(チェックいれた問題)のみを練習する
④4回目:再度全問題を取り組んでみる
と言った感じで練習問題に絞って取り組んでみるのも1つの手です。
きっと練習時間は前と変わらなくても練習量は必ず増えているはず
生徒達は答えを見る事に対して、とても罪悪感がある子が多いです。
しかし覚える教科であれば尚更、わからないなら答えを見た方が早い!
もっと答えを活用してみて下さい。
何故って?
テストは1教科だけではないから!
期末テストになれば、副教科も増えて
限られた時間にやるべき事がたくさんあるのです。
受験の事を考えると
好きな教科だけ勉強していたら良い
という訳にはいかないのが
中高生です。
であれば、苦手教科は短時間で最低目標をクリアして
得意教科で挽回も1つの方法
だという事です。
あくまでも総合的バランスで考えてみましょう!
とは言え
1つの方法に過ぎませんけどね。
他の教科についてもどう取り組んでいくのか?
考えて貰いました。
数学は?
それはまた次回に
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