こんにちは
究極の個別指導Get! 加藤です
本日も数あるホームページの中から、お立ち寄り頂きましてありがとうございます
以前、ある生徒がこんな事を話してくれました
『学校の先生に自分の意見をいうと
〇〇はこんな事考えているんだ
って思われるのが嫌だ』
いわゆる自分自身が評価される事を
とても恐れています
きっと彼女からしたら、親や大人、周りの人達は
全て自身の発言を評価する人達だ
と捉えているようです
だから
私は良い人でなくてはいけない
自分を良く見せなくてはいけない
私は(理想とする姿)こうでなくてはいけない
こんな意見を言ってはダメだ、間違っている
という考え方がブレーキとなって本当の自身の意見が言えない
とても辛そうでした。
また受験を控える中学3年生からは
『内申点に響くからね…』
の言葉をよく聞きます
塾講師の私は生徒達の成績を付ける立場ではないので
評価をする必要がありません
でもこういった捉え方をしてしまっている生徒達が他にもいる
これもまた事実です
生徒達が先生に本音を言わない、きっと言えないのは
先生からのフィードバックを評価だと捉えるからでしょう
きっとこれは長年積み重なってきた日本の学校教育、ご家庭での会話が
大きく影響を与えているのだと感じます
自分の意見や考えを自由に発言してよい
このように捉えるにするにはどうしたら良いと思いますか?
私の考えは
生徒達が発する言葉にまずは
『Don't』を言わない 否定しない
これなのかなと思います。
他にも良い手があれば、教えて下さいね