名古屋市千種区の小学生・中学生の学習塾 究極の個別指導Get

選択を増やすも減らすも自分次第

こんにちは

究極の個別指導Get!加藤です

大学受験は先日無事共通テストが終わり、

私大、二次試験に向けて再スタートです

高校入試は私立受験が始まりました

今年の受験も本格的に順調に進んでいます

 

さて、今日は選択についてです。

以前ある生徒が高校2年生の頃

『友達が苦手教科を捨てるって言ってるけどそれでいいのかな?』

と話してくれました。

『高校2年生の時点でまだ捨てる時期ではない』

と伝えました。

その理由は国公立大学を受験する目標があったからです。

まだどの学部学科を受験したいかが明確ではなかった彼女にとっては尚更です。

特に苦手な国語や英語は逃げたくなる気持ちでいっぱいでしたが

敢えて強制的に国語と英語は向かわせました。

苦手教科を諦める、捨てることは簡単です。

その代わり選択の幅は狭くなります。

国公立大学を目指すなら苦手教科であっても向き合わせる事

そこに力をいれました。

 

先日の共通テストでは苦手教科の国語や英語も

いつも通りにはなんとかなったようです。

苦手教科も逃げずに頑張ってきたから

受験できる大学の選択の幅が広がりました。

これは彼女の頑張りです。

さて残りの私立受験と二次試験に向けてもうひと頑張りです。

後期二次試験が終わる3月12日

最後の最後まで諦めないよう応援していきます。

(前期で終わると思うな!と発破かけてます)

 

 

また先日その逆の話も聞きました

母の友人のお孫さんが

『苦手教科をどんどん諦めたから、受験できる大学が限られてしまった』

と話していたそうです。

それが彼女にとって良かったのか悪かったのかは

彼女にしかわかりませんが。

 

この両方の話しを更に中学生にも伝えました。

何故か?

目先の楽しみや自分の甘さだけを優先して

将来の目標があるにもかかわらず

自分を大切にしていないから。

目標から逆算した行動が全くできていないから。

 

 

あなたなら、自分の将来を考えた時

選択肢が多い方がワクワクしますか?

それとも選択肢が全くない方がワクワクしますか?

 

選択肢を増やすのも減らすのも

自分次第です

当然、選択肢を増やすにはそれなりの努力は必要ですけどね。

 

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2025/01/22   get
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