こんにちは
究極の個別指導Get! 加藤です
先日ある生徒が
『何で文系行ってまで数学をやらないかんの?』
と数学が苦手な生徒が質問してくれました。
皆さんもよく考える事ですよね。
ちなみに、私は世界史に苦しんでいたので、その気持ちもよーくわかります。
そのまま数Ⅱの授業を続けていくと、先ほどの応えわかった気がしました。
ちなみにある証明問題を練習させながら、その問題について
『この問題は何を考えさせたいのか、問題の意図を考えてごらん』
と問題を解く方法以前に、最終的には何を証明すればよいのか?
結果を先に考えて貰いました。
確かに社会に出たら、証明問題を解く事まずないですからね。
ただ、何故それでもこういった問題を練習するのか?
色々と理由がありますが、その中の1つ
『相手の発した言葉や態度から意図を考える事が出来るか?』
を練習する場でもあるかと私は思います。
社会に出たら、様々な仕事を任されます。
入社した頃は、上司から様々な事を学ぶでしょう。
何故上司は自分にこういった事を言うのか?
何故こういった振る舞い、態度を示すのか?
表面に見える言動だけではなく
きっと意図があっての事だと推測してみる
ちなみにでしが
社会ではどんな人材が必要とされているかご存知ですか?
A:言われた事しかやらない受け身な人材?
B:自ら考え行動できる主体的な人材?
答えはBの主体的な人材です
予想通りでしたか?
学校での勉強は、ただ大学受験の為だけではなく
社会に出て活躍する手段を今身に付けていると
捉えてみると良いかもしれませんね。
と言っても、得意苦手はやっぱりありますけどね。
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